何もかもが違うと思っていたら意外とみんな同じだったのかも知れない

今まで付き合ってきた人はみんな全然タイプの違う人。
年下、年上、学生、フリーター、社会人、背の小さい人も大きい人も痩せてる人も太ってる人もいた訳ですが。
中でも長くお付き合いが続いた人が三人いて、年下でプライドが高い人、少し年上で人から頼られがちな優しい人、結構年上で自分に自信がないけれど周囲を楽しませることが出来る人、それぞれ年齢も性格も容姿も見事にバラバラ。
「好みのタイプは?」と聞かれていつも困ってしまうくらい統一性がなくて、仕方なく現実の恋愛じゃなく好きな芸能人とかを答えていたけれど、最近やっと気付いたことがあります。
それは、三人にちゃんと共通点があったこと。
二十歳頃に付き合っていた年下の人は家庭環境に少し問題を抱えていて、私と付き合う前には「二十歳の誕生日に死のうと思ってた」とか平気で言う子でした。
次に付き合った少し年上の人は離婚経験があって、「このままずっと一人で生きてくんだと思ってた。生きてたらまた人を好きになれるもんだね」なんてことを笑って話していて。
その次に付き合った結構年上の人は「車のローン払ったらいつ死んでもいいかなって考えてた時期がある」と。
全員どこか「生きることに前向きじゃなかった時期がある」人でした。かと言って普段からネガティブな発言をしていたとかいうこともなく、過去や内面的な深い話をするようになったのは勿論付き合った後。そんな思いを抱えていたなんて付き合う前に知る由もない。
私がそういう人の何かを感じ取っているのか、もしくはそういう人を引き寄せてしまうのか……。好きになったらわりと自分から行動するタイプなので、これは前者の可能性が高いでしょうか。
とはいえ、好きなタイプを聞かれた時に「生きることに前向きじゃなかった時期がある人が好き」だなんて言えそうにないので、このことはそっと胸の中に仕舞っておこうと思います。次もそうだとは限らないしね。アリシア スムース